
小学生・中学生を中心に、冬に向けて実施していくジェイ教育セミナーの講座をご案内します。
各種講座のお申込みはもちろん、受講前に体験授業も受付けていますので、お気軽にお問合せください。

11月のご案内
2025/11/15更新

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2学期の学習について
ジェイ教育セミナー

今回は、2学期の勉強のポイント(算数・数学)を確認しておきましょう。
小3生・小4生
小3生は「計算のきまり」「分数」、小4生は「がい数」「小数のかけ算・わり算」「分数のたし算・ひき算」を学習します。それぞれ次の学年につながる単元です。まずは、その回ごとの宿題をきちんとやって、授業を休まずにうけましょう。小3、小4からきちんと宿題とくせづけをこなす習慣を身につけておくだけで、次の学年でつまずきにくくなります。
小5生・小6生
小5生は、分母が異なる「分数のたし算・ひき算」「平均」「単位量あたり」「割合」、小6生は、「比」「拡大・縮小」「比例・反比例」を学習します。小学5年生は、計算分野から文章を理解して式を考える分野に入ります。正念場ですが、1つひとつ考え方を丁寧に伝えていくので、演習タイム・宿題を通じて理解していきましょう。小学6年生の「比」はいろいろな解き方を説明するので、しっかりマスターしてください。「比」の計算がスムーズにできると、中学校に入っても、数学の「おうぎ形」、理科の「質量計算」が理解しやすくなります。また、「比」の意味が理解できると、「割合」「速さ」の理解もより進むようになります。「拡大・縮小」は比の応用なので、「拡大・縮小」の関係になる典型的な図を押さえておくと、中学校につながりやすくなります。9月より各校で「フォローデー」を実施しているので、分からないときや困ったときは質問に来てください。
中1生・中2生
中1生は、「方程式の利用」「比例・反比例」「平面図形」、中2生は、「一次関数の利用」「図形の調べ方」「図形の証明」を学習します。多くの中学校の中間考査・期末考査で、「文字式の利用」「方程式」「比例・反比例」、「連立方程式」「一次関数」が範囲に含まれます。各学年の重要な単元なので、対策授業できちんと対策していきましょう。もし、これらの単元で不安を抱えているのであれば、各校で実施されている「少人数制セミナー」も検討していただければと思います。一斉授業を担当している講師が担当し、人数が少なく、質問しやすい環境なので、基礎固めには最適の講座です。
中3生
中3生は、「相似」「円周角」「三平方の定理」を学習します。これらは、高校入試で大きく差がつく図形(幾何)分野です。また、中間考査・期末考査では、「二次方程式」「二次関数」「相似」が範囲に含まれます。それぞれの学習難度が高いので、対策授業で多くの問題を解いて対応していく必要があります。さらに、多くの中学校では、実力考査も11月と12月に行われます。それに加えて、月2回の志望校別特訓もあります。このような状況を考えると、勉強を必死にしていくことは前提ですが、何をどの時間にするかというスケジュール管理がとても大切になります。それを決めておかないと、実力考査の勉強が間に合わないとか、志望校別特訓の宿題が全然終わっていないからテキトーにやってしまうなどの状況に陥ります。中学3年生は、自分が必死に勉強しても周りも必死で勉強しているので、なかなか成績が上がらないし、逆にサボれば一気に成績が下がってしまうという厳しい状況にあることを理解しておきましょう。講師側も必死にサポートしますが、肝心の勉強がテキトーになってしまっては元も子もありません。とにかく、きちんとスケジュールを決めて、勉強の質を落とさないようにしましょう。
いろいろ書きましたが、勉強で大切なことは、シンプルに、①コツコツ進めていき、②その中で出てきた疑問をきちんと解消することです。分からないことをそのまま放置しても、分かることにはなりません。そのことだけは心に留めておいてください。
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